双葉交通の志

双葉交通は創業60年というひとつの節目を通過いたしました。

経営も二代目から三世代目へと継承の時を迎え、企業としても新しい時代に向かっていくなかで、私たちは今一度、自分たちの原点を見つめ直すことにいたしました。

  それは、「双葉といえばピンクのタクシー、ピンクのタクシーといえば双葉」  と言われた一時代を築いた、創業者・豊島政則の想いです。

「地域にとって本当に必要なタクシー会社のあり方とはどうあるべきか」。豊島の問いかけと挑戦こそが、現在の双葉交通の礎になっています。
そして創業60年を過ぎ、私たちは今新たなステージに立ち、豊島の思いを今日的に見つめなおし、進むべき道を決めました。
それは単に他社との差別化を図るということではなく、また既存のタクシーの形を否定するということでもない、人と人とのふれあいを前提とした目的利用型タクシー、あるいは、利用満足型タクシーというまったく新しい営業形態の模索です。

私たちは創業者が追求し続けてきた内容を1つひとつ、あらためて市場に問いかけ、お客様から積極的に選択していただき、さらに満足していただけるタクシー会社を目指してまいります。

そして、このひとつの大事な節目にあたり、私たちは同じ志を持つ多くの仲間を多く募集したいと考えました。経験の有無や年齢、性別等は関係ありません。
働く場面を変えまた新たな再スタートをし、心豊かに人生を輝かせたい──そう思っている方々に、ぜひ双葉交通で力を発揮していただきたいと願っています。

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