先日、急ぎの仕事が入りどうしても抜け出すことができず、幼稚園の娘をタクシーで自宅まで送ってもらうことになりました。家にはおばあちゃんが一人で留守番をしているだけで、とても迎えを頼むことはできませんでした。いつも私が使っているので、心配はないとは思いながらも、双葉タクシーを呼びました。家に帰ってみると、娘が玄関まで駆け寄ってきて、とっても喜んで話してくれました。どうしたのって聞いてみたところ、「今日ね、タクシーのおじちゃんがマンションのエレベーターのところまで送ってくれて、ピンポンでおばあちゃんをよんでくれたの」おまけに「手まで振ってくれたの」ということでした。娘には、そのことがとっても嬉しかったみたいで、思わず私も微笑んでしまいました。ちょっとしたことに子供というのは、心を動かすんだと、改めて感じさせられた一コマでした。ドライバーさんの名前は分かりませんが、“タクシーのおじちゃん”ありがとうございました。